メドレー、製薬企業および医療機器メーカー等の デジタル活用支援を行う新子会社「MEDS株式会社」を設立〜代表取締役社長にはIQVIAソリューションズジャパン前代表の宇賀神史彦氏が就任〜

2020.7.17 ニュースリリース

株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役医師:豊田 剛一郎、代表取締役社長:瀧口 浩平、以下「メドレー」)は、製薬企業および医療機器メーカー等のデジタル活用支援を行う新子会社として、MEDS株式会社(読み:メッズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:宇賀神 史彦、以下「MEDS」)を設立することをお知らせします。


近年、製薬企業および医療機器メーカーにおいて、患者体験や治療成績の向上を目的とするサービスへの関心が高まっており、デジタル活用に関する問い合わせを多く受けてきました。新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、そのニーズはより増大しています。


患者中心の医療実現のためのサービス連携や構築は、メドレーの医療プラットフォーム事業との親和性が高く、将来的な取組みとして従前より構想していましたが、今般の社会的要請を受け、製薬企業および医療機器メーカー等に対する患者向けサービスをはじめとしたデジタル活用支援を目的とする新会社「MEDS」を設立することとなりました。


新会社「MEDS」の代表取締役社長には、ライフサイエンス業界に対する医療データサービス、テクノロジーサービス、コンサルティングサービス等を展開するIQVIAソリューションズジャパンにて2020年3月末まで代表取締役社長を務め、製薬業界に造詣の深い宇賀神史彦氏が就任します。


メドレーは「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、患者と医療機関とがスムーズにつながるプラットフォームの提供等を通じ、納得できる医療の実現を目指しています。今後もデジタル活用の知見を活かし、患者と医療機関だけではなく、製薬企業や医療機器メーカーも一体となった医療ヘルスケア全体でのイノベーションを加速させ、患者中心の医療実現を推進していきます。


<MEDS株式会社について>
【会社名】MEDS株式会社(読み:メッズ)
【英名】MEDS, INC.
【所在地】東京都港区六本木 3-2-1
【設立】2020年8月(予定)
【資本金】50百万円(予定)
【代表者】代表取締役社長 宇賀神 史彦
【事業内容】製薬企業および医療機器メーカー等のデジタル活用支援事業


<代表者プロフィール>
宇賀神 史彦(うがじん ふみひこ)

・1996年東京大学経済学部卒業。アクセンチュアにてコンサルティング業務に従事。その後、ベンチャー企業での新規事業企画などを担う
・2005年ノースカロライナ大学チャペルヒル校公衆衛生学大学院卒業
・2006年IQVIAソリューションズジャパン(旧アイ・エム・エス・ジャパン)に入社。マネジメント・コンサルティング部門を責任者として立ち上げた後、2012年に同社取締役に就任し、営業部門をはじめとするクライアント・フロント組織を統括
・2015年から2020年まで同社代表取締役社長を務め、IQVIAジャパンのコマーシャル事業を統括


■株式会社メドレー 概要
【代表】 代表取締役医師:豊田 剛一郎 、代表取締役社長:瀧口 浩平
【所在地】 東京都港区六本木 3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー22F
【URL】 https://www.medley.jp


■株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在、より良い医療・介護の実現に向けて、以下のサービスを展開しています。
患者向け「オンライン診療アプリ CLINICS
医療機関向け「クラウド診療支援システムCLINICS
医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY
医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー
医療につよい介護施設・老人ホームの検索サイト「介護のほんね


■本件に関する報道関係者様からのお問い合わせについて
こちらからお願いします。


※PDF版はこちらを御覧ください。

jp