オンライン診療システム「CLINICS」、野村證券健康保険組合の 「オンライン禁煙プログラム」実施を支援

2018.10.29 ニュースリリース

株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役医師:豊田 剛一郎、代表取締役社長:瀧口 浩平)が提供するオンライン診療システム「CLINICS(クリニクス)」が、野村證券健康保険組合が実施する「オンライン禁煙プログラム」を支援することになりましたのでお知らせいたします。


■オンライン禁煙プログラムの概要
企業が従業員の健康を支援する「健康経営」の動きが当たり前となりつつあるなか、受動喫煙の防止はもちろん、当人の労働生産性の低下や長期病欠リスクの増大を防ぐために「禁煙」対策に着目する企業も増えてきています。


野村證券健康保険組合は、禁煙したいと思いながらもやめられない「ニコチン依存症」に困る被保険者に対し、通院による禁煙治療の支援を従来から行ってきましたが、さらに、働く合間に医療機関に行く時間が取れない被保険者も多いことから、オンラインを活用した「オンライン禁煙プログラム」を提供する運びとなりました。11月より実際の診療が開始される予定です。


本プログラムにて、全国各地で豊富なオンライン診療の実績を持つ「CLINICS」が採用されました。被保険者のうち、組合により健康リスクが高いとされた人が「CLINICS」を通じて禁煙外来を受診した場合、その費用は組合により全額補助されます。


メドレーは今後も、企業や自治体と連携し、多くの患者の早期治療や健康増進を支援し、医療における課題解決に貢献して参ります。


■オンライン診療システム「CLINICS」について
CLINICSは、予約や事前問診、ビデオチャットでの診察、決済や薬・処方せんの配送までオンラインで完結することのできるオンライン診療システムです。患者は手持ちのPCやスマートフォンを用いて、自宅や会社にいながら診療を受けることができます。2016年2月の提供開始以来、全国1000を超える医療機関に導入されています(2018年10月現在)。
対面診療に組み合わせることで、主に慢性疾患における通院継続を支援できることから、「かかりつけ機能」の強化に有効であることから、クリニックを中心に普及が進んでいます。


株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在は、よりよい医療・介護の実現に向けて、以下の4つのサービスを展開しています。

医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」
オンライン診療システム「CLINICS(クリニクス)」/ クラウド型電子カルテ「CLINICSカルテ」
医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」
口コミで探せる介護施設の検索サイト「介護のほんね」


会社概要
設立: 2009 年 6 月 5 日
所在地: 東京都港区六本木 3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー22F
代表取締役医師:豊田 剛一郎 代表取締役社長:瀧口 浩平


※PDF版はこちらからご覧いただけます。
20181029_NewsRelease_オンライン診療システム「CLINICS」、野村證券健康保険組合の 「オンライン禁煙プログラム」実施を支援


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