医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」、会員数30万人突破を記念し、ユーザー動向調査を発表 〜 キャリアを見据え、転職に向けた情報収集をする若手が増加傾向に 〜

2018.8.27 ニュースリリース

株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役医師:豊田 剛一郎、代表取締役社長:瀧口 浩平)が運営する医療介護求人サイト「ジョブメドレー」は、会員数が30万人を突破しました。これを記念して、採用・就職活動に役立つ情報提供のため、ジョブメドレーに登録するユーザー動向を属性別にまとめましたので、本日発表いたします。

※本調査は、2017年1月〜2018年7月にジョブメドレーに登録した18〜75歳のユーザーの情報を集計したものです


■年代別の登録割合の推移 – 20代の登録が上昇傾向に
年代別にみると、2018年7月時点で、もっとも登録者の割合が高いのは20代の32.2%で、次いで40代(25.0%)、30代(23.2%)、50代以上(17.2%)、10代(2.5%)となっています。20代の登録者の割合は2017年に入ってから増加を続けており、2018年は全体の3割を超える月が続いています。


■就業状況 – 「離職中」の割合は30代が最も高く
登録時の就業状況を年代別に見ると、「離職中」の割合が最も高いのは30代(41.6%)でした。40代、50代と年代が上がるにつれ、在職中に転職活動を行う割合が増えています。


■解説(代表取締役医師・豊田 剛一郎)
2016年までは50代以上の登録者の増加が目立っていましたが、2017年以降、20代の登録者の伸びが目立つようになりました。20代のうちから、長期的なキャリアを見据えて転職を視野に入れることが当たり前になる中で、スマートフォンを片手に気軽に求人サイトに登録し情報収集する若手層が増加していることが考えられます。また、LINEで求人情報を受け取れる機能を2017年に開始したなど、ジョブメドレーとしてのサービス改善が若い世代に支持されたことも一因です。


就業状況を見ると、30代における「離職中」の割合が最も高いですが、これは、結婚や出産を機に仕事を辞めていた求職者が復職に向けて動き始めるためと考えられます。子育てがひと段落した40代で復職を考える人も少なくありませんが、30代の段階で復職に踏み切る人が多いことが読み取れます。



■代表取締役医師 豊田 剛一郎 プロフィール
1984年生まれ。2009年東京大学医学部卒業。脳神経外科医として勤務後、渡米しミシガン小児病院で脳研究を行う。その後、医療現場を離れ、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、ヘルスケア業界の戦略コンサルティングなどに従事。2015年2月より株式会社メドレーの共同代表に就任。著書に「ぼくらの未来をつくる仕事」。


株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在は、よりよい医療・介護の実現に向けて、以下の4つのサービスを展開しています。

・医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY
・オンライン診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」 
・医療介護の求人サイト「ジョブメドレー
・口コミで探せる介護施設の検索サイト「介護のほんね


ジョブメドレーについて
「ジョブメドレー」は、当社が運営する医療介護分野の求人サイトです。2009年11月にサービスを開始し、現在では、国内最大級である全国14万件以上の求人情報を掲載しています。キャリアアップ転職はもちろん、資格を持ちながら働いていない女性の復職支援に重点を置き、子育て支援や柔軟な勤務体系を持つ求人の積極的な掲載や電話での復職相談などを行っています。


※求人掲載をご希望の方はこちらをご覧ください
https://job-medley.com/company/


会社概要
設立: 2009 年 6 月 5 日
所在地: 東京都港区六本木 7-15-7 新六本木ビル 7F
代表取締役医師:豊田 剛一郎 代表取締役社長:瀧口 浩平


※PDF版はこちらからご覧いただけます。
NewsRelease_20180827_医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」、会員数30万人突破を記念し、ユーザー動向調査を発表


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