【グループ会社】株式会社パシフィックメディカルがデジタル庁の「病院情報システム等の刷新に向けた協議会」に参画
株式会社メドレーのグループ会社である株式会社パシフィックメディカル(以下「パシフィックメディカル」)は、令和7年度にデジタル庁が開催する「病院情報システム等の刷新に向けた協議会」に参画します。
デジタル庁および厚生労働省では、医療DXの推進に係る工程表に基づき、現在のオンプレ型のシステムを刷新し、電子カルテ/レセコン/部門システムを一体的に、モダン技術を活用したクラウド型システムに移行する方針を検討しています。
その中で、令和7年度中に国がシステムの標準仕様を取りまとめ、令和8年度より事業者が本標準仕様を踏まえた開発に円滑に着手できるよう、これらの取組に意欲的な事業者を募り、病院情報等の刷新に向けた協議会を開催します。
中小病院向け電子カルテ「MALL」を提供するパシフィックメディカルは、意欲的な事業者の1社として、本協議会の電子カルテ・医事会計システム提供事業者により構成される「分科会A:主機能要件検討」に参画することとなりました。
デジタル庁による発表は以下の通りです。
「病院情報システム等の刷新に向けた協議会の構成員が決定しました」
【URL】 https://www.digital.go.jp/news/4bba1bfe-cf5d-4a58-8857-b5e94956f67c
当社およびパシフィックメディカルは、今後も行政との連携を図りながら医療DXの推進に取り組み、医療機関と患者、双方が抱える医療ヘルスケアにおける課題の解決を目指していきます。
<「MALL」について>
高い柔軟性と拡張性により優れた費用対効果を発揮する電子カルテです。現在、導入医療施設数は約200件※、約20年の運用で利用継続率は98%を誇ります。※2025年3月時点
中小病院向け電子カルテ「MALL」のほか、一般科併設の精神科病院向け「MALL精神科」、重症心身障害児施設向け「MALL重心」、透析施設向け「MALL透析」と、各領域に特化した電子カルテを提供しています。
【URL】 https://pcmed.jp
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