メドレーの取り組み

サステナビリティの
取り組み

白衣を着用した笑顔の女性医療従事者が、背中を向けている赤ちゃんを見つめている。赤ちゃんの隣には、もう一人の大人の顔の一部が写っている。明るい光が差し込む診察室のような空間で、温かい雰囲気の医療現場の様子を捉えている。

持続可能な医療のために私たちができること

メドレーは「医療ヘルスケアの未来をつくる」をミッションに掲げ、「持続可能な医療」の実現を目指しています。しかし現在、医療ヘルスケアを取り巻く環境には様々な課題があり、政府・業界団体・事業者・研究者などがそれぞれ懸命にアプローチしています。

日本の社会保障費は年々増加を続け、2025年度には140.7兆円に達する見込みです。今後も高齢化に伴って増加が予想されますが、現行のままでは近い将来に制度運営が困難になるため、持続可能な社会保障制度への転換が盛んに議論されています。また、現場では医療機関の人材不足や少子高齢化による育成機関の定員割れが発生するなど、人材確保が困難な状況にあります。医療従事者の業務負担が増大し、長時間労働につながっていることから、テクノロジー活用による業務効率化・生産性向上が期待されています。

こうした環境のもと、メドレーは、インターネットサービスの開発に強みを持つ企業だからこそできる取り組みを通じて貢献したいと考えています。メドレーでは、テクノロジーを活用したプロダクトの提供に加え、地域社会・行政と連携した取り組み、人材確保・育成の取り組み、非常時の医療提供体制構築に向けた取り組みなどを通じて持続可能な医療体制の構築に貢献してまいります。

1. プロダクトを通じた取り組み

メドレーは、2009年の創業以来「持続可能な医療」と「納得できる医療」を実現するため、医療機関、医療従事者、患者・生活者それぞれの課題を解決すべく、テクノロジーを活用した以下のプロダクトの開発・提供を進めてきました。

メドレーでは、こうしたプロダクトの提供にとどまらず、社会への還元・貢献を重視し、地域社会や行政との連携、人材確保の取り組み、そして感染症や自然災害時などの非常時における持続可能な医療体制の構築支援を行っています。

2. 地域社会・行政と連携した取り組み

メドレーでは、医療従事者の人材不足や医療機関の減少などにより地域によって格差が生じている医療アクセス課題の解決に貢献したいと考えています。そこで、自治体や民間企業と連携し、オンライン診療などテクノロジーを活用した仕組みづくりに取り組んでいます。また、地域医療ネットワークの構築による医療機関・行政・薬局等の情報連携を促進し、より良い医療体験が可能な体制構築を支援しています。

3. 人材確保・育成支援の取り組み

メドレーでは、医療現場を支える人材の確保と育成を後押ししたいと考えています。一例として、経済的理由から進学を諦める学生がいる現状を踏まえ、奨学金制度など学びを継続できる環境づくりに取り組んでいます。また、日本に限らず海外においても持続的な医療体制を確保するための取り組みを進めています。

4. 非常時の医療提供体制構築の取り組み

新型コロナウイルス感染症などの感染症や自然災害など、年々不確実性が増す環境の中で、非常時にも継続できる医療体制の構築に向けた取り組みを行っています。2011年に発生した東日本大震災や2020年の新型コロナウイルス感染症拡大時にはオンライン診療を活用した支援を行いました。今後も、有事の際にはステークホルダーと連携して安定的な医療提供体制の維持・強化に取り組んでまいります。

メドレーのマテリアリティ

上記の取り組みは、ステークホルダーの期待や要請に応えていくためのメドレーのマテリアリティ(重要課題)に基づくものです。各マテリアリティは、当社のミッションである「医療ヘルスケアの未来をつくる」に直結する項目となっています。これらの重要課題に取り組むことで、社会に対する継続的な貢献と自社の企業価値向上の両立を目指していきます。

メドレーのマテリアリティ図表。「医療ヘルスケアの未来をつくる」を中心に、「事業を通じた社会課題の解決」と「事業を支える基盤」の2つの柱が示されている。左側には医療機関・従事者向け、患者・生活者向け、地域社会・行政向けの取り組みが、右側には情報セキュリティの確保とプライバシーの保護、ダイバーシティ&インクルージョン、ガバナンス体制の強化が記載されている。

マテリアリティ(重要課題)の特定プロセス

Step1: マテリアリティ項目候補の抽出

SASB(サステナビリティ会計基準)や GRI スタンダード、SDGs (国連の持続可能な開発目標)といった国際的な指標を参照し、またステークホルダーの声を踏まえ、メドレーの事業活動や企業文化に関連性の高い社会課題を抽出いたしました。

Step2: 自社及びステークホルダー視点での評価

上記 Step 1 で抽出・整理した項目について、自社およびステークホルダー視点での評価を実施しました。
投資家、ESG 評価機関、メディアなどが公表している情報についても勘案しております。

Step3: 自社によるマテリアリティの特定

抽出・整理した社会課題について、取締役会および社内での議論を通じて、メドレーの経営戦略との関連性の中で優先的に取り組むべき重要課題を特定いたしました。

事業を支える組織基盤づくり

上記のマテリアリティに示したとおり、持続可能な医療体制を実現するためには、私たちが安定した事業基盤を持つことが不可欠です。メドレーではダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進し、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍できる環境を整えています。また、内部統制やリスクマネジメント、コンプライアンスの強化を進めると同時に、医療ヘルスケアに携わる事業者として、プライバシーや情報セキュリティの確保を最優先とし、信頼される事業運営を行っています。

このサイトの画像の一部はAIで生成されています。